まんまるおしりが大切にしたいこと

まだ言葉を話さない赤ちゃんとのコミュニケーションは難しい・・・うちの子なんでこんなに泣いているの?

 

そう思っているお母さんはたくさんいるのではないでしょうか。

赤ちゃんからの排泄ケアを始めたら、赤ちゃんから発信していることが、こんなにあったのか!と驚かされます。

 

 

子どもは自ら育とうとする力をもって生まれてきます。

そして、子どもは一人ひとり違います。

 

子どもが種だとしたら、大人ができることはなんでしょう?

「あかちゃん、あなたはどうしたい?」に耳を傾ける。

 

早く芽が出るように引っ張ることはできますか?

 

いいえ。

 

種から芽が自然と出ることを信じて、楽しみに待つ。

 

待つことって、とても難しい。焦ったり、ほかの種と比べたり、どんどん水をあげてみたり・・・したくなりますね。

 

大丈夫。あなたのところに来てくれた種は、1番その種にとってベストなタイミングで芽を出してくれます。

 

その時は、種自身が決めてくれます。

 

大人は、種が心地よくその時を迎えられる日まで、ぬくもりと優しい言葉をそっと注ぎながら、時に周りの力を借りながら、待ちましょう。

 

1人では難しいことも、仲間がいると乗り越えられる。

 

まんまるおしりには、一緒に語り合える仲間がいます。

 

気軽に始められる排泄を通したコミュニケーション。

特別に用意するものはありません。

必要なのは、「赤ちゃんのことをもっと知りたいと思う気持ち」。

 

赤ちゃんの笑顔と、お母さんの嬉しいがつながる場所。

それが「まんまるおしり」です。

 

少しでも気になった方は、お気軽にお申込みください。

 

お待ちしています!

 

講師プロフィール

糸井 真理子(いとい まりこ)

神奈川県茅ヶ崎市在住。元幼稚園教諭、学童クラブスタッフを経て、現在2児の母。おむつなし育児アドバイザー。親子がほっとできる、目を輝かせて過ごすことができる、そんな居場所作りを日々模索しながら、新しい共育の場を仲間と共に構想中。お母さんが笑ってる。子どもといる時間を幸せに感じている。子どもにとってそれは何よりうれしい!赤ちゃんからの排泄ケアはそんなシンプルな幸せに気づかせてくれます。

肩の力が抜ける時間、一緒に過ごしましょう♪


菊地 萌(きくち もえ)

神奈川県茅ヶ崎市在住、2児の母

おむつなし育児アドバイザー

長女出産後の母からの琺瑯おまるのプレゼントというふとしたきっかけから始まった「赤ちゃんからの排泄ケア」。そこには子どもたちが「自ら育つ力」を感じる瞬間がたくさんありました。笑いあり涙あり、ときには力も抜きつつ、その楽しさにはまった一人の母ちゃんです。

今まで青年海外協力隊、家庭科教諭、学習支援などいろんな場でいろんな子どもたちの学び場に関わってきました。いつも私たち人間の本来の逞しさにハッとさせられますが、「赤ちゃんからの排泄ケア」はその原点だと感じています。